お笑いグループ、ダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんが「ネイチャージモン」名義でLINEスタンプデビュー!
その名も「ネイチャージモンという男」
自然や肉を愛する男、そして連載マンガでも人気のキャラクターとして唯一無二の存在感を放つジモンさんに、ご自身のスタンプに対する感想やトリセツ、さらには“コミュニケーション術”について直撃インタビューを敢行しました!
――ジモンさん、とうとうスタンプが出来上がりました! ご自身のスタンプをご覧頂いての感想はいかがですか?
ジモンさん:(自身のスタンプ一覧を見て)なかなか面白いねー。 思ったとおりになりましたよ。
――ありがとうございます!ちなみにジモンさんは現在LINEはご利用されていませんが、周りのみなさんから勧められたりしませんか?
ジモンさん:そうなんだよ。 LINEやってないと仲間内になれないって言われる。
食事会で集まるときとか、メールだと最近は見てくれないんだってね。特に女性からの返信はLINE以外だとなかなかくれないってね。 今、世の中はそうらしい。
――確かに、LINEはメッセージを送るにも受け取るにも簡単ですし、スタンプ一つ送れば伝わることもありますからね。
ジモンさん:いい意味で希薄になって、いい意味で楽になったわけだ。
――そういうことですね。 ちなみにご自身のスタンプの中でお気に入りはどれですか?
ジモンさん:まず「それ、肉より大事?」ってスタンプはいいね! 例えばさ、会議中にLINEで「早く来てください」って届いたら「それ、肉より大事?」で返すと「エッ!?」みたいな反応が楽しいじゃないですか?
あと「今、肉食い中だから」「今トレーニングだから」「今、肉競り落とし中」連投したらもう、みんな許してくれちゃうよね(笑)
――確かに(笑)
ジモンさん:この「レア」「ミディアム」「ウェルダン」もユーモラスな感じが出ていていいと思う。
どれも俺しか使わないフレーズでしょ?こういうウザさがいいよね。
――ジモンさんらしさが出ていて良いと思います。 ちなみに今回ジモンさんなりにこだわった点などありますか?
ジモンさん:パッと使えるようなものと違って、俺ならではの意味深なものが多いことだね。
――個人的に気になったのですが、この「全てに感謝 いただきます」と「食材に感謝 ごちそうさま」の意図とは?
ジモンさん:そう! これね、絶対に大切なことなんですよ。 これはいわば自分が一人では生きていないという答えなんですよ!
――は、はい・・・。
ジモンさん:みんな食材のおかげで生きているということ、食材にも命があったってことを理解していると毎日の食事も大事に食べるし、全てに感謝しなきゃいけなくなるじゃないですか。 その感情を意外とみんな忘れがちなんですよ! これを毎回食事のときに思い出すことが一番大切だってこと!
ま、要するに俺は近所にいた説教くさいオヤジだってことですよ。 でもそれが今一番必要なことかなあと思ってるの。
この2つのスタンプにはその要素が入ってますから! こういうの好きですよ。
――ジモンさんの込めたメッセージがユーザーにうまく伝わるといいですね。
ジモンさん:年をとると説教くさくなるっていうでしょ? でもこのスタンプを通じて、そうじゃなく聞こえるように伝えていきたいね。 ちょっとユーモラスにさ。
――そういう意味では今回のスタンプはかなりユーモラスな使い方ができそうですね。
ジモンさん:例えばこの「その考え正しい!地球が言ってる!」って、こういうのがいいんですよ!答えは地球が教えてくれているんだよってこと、いわゆる真理ってやつがこのスタンプには散りばめられてるんですよ!このスタンプの中に答えが全部入ってるんです! だから今回、こういうことがスタンプで表現できることが嬉しくてね。
――ちなみに、今後ジモンさんはLINEを始める予定はありますか?
ジモンさん:スマホに変えたらね。 今ガラケーだから。
――ジモンさんのことですから、あえてスマホにしていない理由がありそうですね?
ジモンさん:そうなんです。なぜかというと、情報料を多くすると、人工知能に自分たちを把握されすぎちゃうから。
――人工知能??
ジモンさん:俺は自分の感情を全て解られちゃうのが嫌なんです。 ただね、スマホは持たなくちゃいけないとは思っているの。 でも全ての機能を兼ね備えたものじゃなくて、あくまでも通信用としてね。
――やはりジモンさんがスマホを導入するとしたら、通信傍受に優れたものじゃないといけないとか。
ジモンさん:いやいや、俺は念力でやっているから大丈夫。
――ね、念力ですか?!
ジモンさん:そう。 俺は電話がかかってきそうなのがわかるから。 そういうのわかりませんか?
――いや、私にはちょっと・・・。
ジモンさん:やっておくべきですよ。 俺はね、そういうのわかるから。
――それって鍛錬のようなものが必要なんですか?
ジモンさん: 簡単に言っちゃえば、普段は絶対にないのに深夜いきなり電話がかかってきたら、なんかあったのかなって思うじゃないですか?それと同じこと。その意識を日常から持っておくんです。
――日頃から常に、ですか・・・。
ジモンさん:そう。 そうするとね、あれっ?この電話は久々にかかってくるあの人の電話だな?というのが画面見なくてもわかっちゃうんだよ。
これって変なスピリチュアルとかじゃなくて、例えば・・・アポックっていうパンケーキ屋さんがあって、お店に行くとそこのお母さんが「今日来ると思った」っていうんですよ。 俺も含め、そういう力を持っている人っているんだなあと思う。
――いわゆる念ってやつですか?
ジモンさん:そういうこと! 念ってあるんですよ。 当たり前に存在するものなんだけど、みんなそれをないがしろにしているだけ。 スマホはそういうこと有りきのツールなの。 今や通信は最終的には念力だと思っている男がここにいるわけですよ(笑)
――念力を持つためには、あえて通信手段から離れることが大事なんですね。
ジモンさん:いや、そこで通信が大事になる。 いかにその通信ツールを感情を込めながら、かつユーモラスに伝えるかがカギなの。
大事なのは通信する心だから。 なぜ連絡しているのかっていうこと。 その心を伝えるためにスタンプという形になっているわけですよ。
――早くジモンさんご自身に使ってほしいです。
ジモンさん:そりゃあ本人が使えたら一番こんな贅沢ないよ。 夢の瞬間ですよこれは。
この「今、サバイバル中!」なんて俺がマネージャーに送ったら本当に連絡来なくなっちゃいそうで怖いね。
この「ガサッ」てのも、何か探りを入れるときに送りたい。 けっこう使えると思うよ。
ジモンさん:本当のコミュニケーションというのは、事実をキチッと伝えることじゃないんです。
事実っていうのは厳しい事だと思うんですよ。 それをいかにオブラートで包んだり、ユーモラスに伝えられるかだから。
コミュニケーション術の達人って、例えば待ち合わせに遅れたときに「いやぁ、食べてたうどんが長くて」とか、意味わかんないけど笑えるようなこと言ったりするの。 でもそれがムカつかないんだよね。 大事なのはこのセンスなんだよ。
何か問題が起きた時にどうするかが大事であって、コミュニケーション術が長けてる人はその機転によってうまく回避できるんですよ。
よって、コミュニケーションに一番大切なのは、ユーモラスに状況を切り抜けること。
――それってやはりスタンプにも通じることですね。
ジモンさん:スタンプは思いっきり大切なツールです! スタンプなどでその力を借りる。 ストレートに伝えるとカドが立つところをちょっとユーモラスに、オブラートで包んでやさしく伝えるためのツールとしてはすごく大切なものだと思う。
■ネイチャージモンが熱く、熱く訴えかけるメッセージ動画はコチラ
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