芸能スタンプ☆ 名作劇場

2015年08月14日

蛭子能収 LINEスタンプ発売記念インタビュー
悩める若者に特別伝授!
“蛭子さん流”コミュニケーション術(動画あり)

スタンプタイトルは「蛭子さん対応」

この度、蛭子能収さんのLINEスタンプが8月18日(火)リリースされる運びとなりました。

その名も「蛭子さん対応」

言いたいことも言えないこんな世の中、言葉にすると気まずかったり、カドが立っちゃいそうな“強め”のメッセージも、蛭子さんのキャラクター効果でツルッと相手にお届けできちゃう、そんなスグレモノのスタンプに仕上がりました!

今回はリリースを記念して、蛭子さん自身によるスタンプ紹介とその活用術、そして蛭子さん独特の“蛭子流コミュニケーション術”についてインタビューしてみました!

実は取材当日から遡ること約3ヶ月前、スタンプ制作の参考として蛭子さんの顔写真

を撮影させて頂きました。お会いするのは今回で2度目。

現場に着いて開口一番この間のお礼かねがねご挨拶!

――蛭子さんおはようございます!この間は撮影ありがとうございました!!

蛭子さん「へっ?前にお会いしたことありましたっけ?」

忘れている・・・  

結構、長く撮影したのに・・・

忘れている・・・

ある意味これが“蛭子さん対応”という事か!? 

スタンプ初お披露目。

――まずスタンプをひと通りご覧いただいての感想は?

蛭子さん:「髪が薄いのが恥ずかしいなあ・・・あははは」

――このラインナップ(計40パターン)蛭子さんならどう使いこなします?
  例えばこのスタンプとかどうですか?おなじみバスの後部座席ですが。

蛭子さん:「あ、これはよく使いそう。何も聞きたくないときとか、あとはロケが長いとき。俺いつでも眠いから」

――今回のスタンプは、蛭子さんが普段言いそうなフレーズに加え、蛭子さんがこういうこと言ってくれたら単純に面白いなあと思えるスタンプを中心に制作しました。

蛭子さん:「アハハハ!面白いなこれ!でも、そもそも俺のスタンプなんて需要あるんですかね?」

――はい、きっと蛭子さんが思っている以上に需要はあると信じています!

蛭子さん:「いや、思っている以上にないと思いますよ。おたくが作った江頭さんや具志堅さんほどインパクトないしねぇ」

“蛭子さん流”コミュニケーション術

――ここで、これから蛭子さんのスタンプご購入をお考えいただいているユーザーに向けて、蛭子さんご自身が思う「人とのコミュニケーションにおいて重要なこと」をお聞かせいただけますか。

蛭子流コミニケーション術①蛭子さんは人を強制しない!

蛭子さん:「まず、自分がその人と遊びたいと思って誘う時に、強制するようなことは言わずに『自分はこうしたいんだけど、そっちはどう思う?』とか、下から穏やかに伝えること」

――なるほど。相手に強要しないということですね。

蛭子流コミニケーション術②蛭子さんは人に(大きく)期待しない!

蛭子さん:「そう。まず断られることを念頭に置いて誘うことが大事ですね」

――あまり相手に過度な期待をしないということですね!

蛭子流コミニケーション術③蛭子さんは“人の事をわかった気”にならない!

蛭子さん:「自分がその人と遊びたいと思っても相手には相手の考えがあるから、その考え方を尊重しなければいけないと思うんです。他人の考えなんてわからないから、自分がこう考えているだろうと思っていたことが意外と間違っているから。本当に難しいですよ、相手の心を知ることって」

話は、蛭子さんが中学生の頃に遡る・・・

――そういった考え方は子供の頃からなんですか?

蛭子さん:「中学生ぐらいの頃って、交友関係に弱者と強者との力関係ができてくるじゃないですか?そういうのが出始めると、関係がいびつになってきて命令する側とか命令される側が出てくる。そんな中、自分がなるべくどっちにも属さず、いろんな友達と深入りせず、自分が違った存在でいることを心がけてきました」

――確かに、大人になって集団の中に居続けると、そこでの“立ち位置”が形成される中で“しがらみ”ができていきますよね。

蛭子さん:「だからなるべく自分からは集団の中に飛び込んでいかないほうがいいですよね。ちょっとそこの集団が羨ましいからといって近づいていこうとすると、“変な感じ”になることが多いから」

――なるほど。蛭子さんらしい独特なメッセージをいただきました。

以前、蛭子さんが出版された本でも触れられていましたが、やはり“群れない”ことが蛭子さんのコミュニケーションにおける重要なテーマなのでしょうか?

蛭子さん:「昨年夏に『ひとりぼっちを笑うな』って本を出したんですけど、それが売れるといいなと思って今しゃべってます(笑)」

蛭子さん、江頭さんのスタンプをライバル視w

――蛭子さんぶっちゃけ、LINEスタンプってヒットすれば“スタンプ長者”なんて呼ばれる人がでるくらい今、盛り上がっている市場なんです。

蛭子さん:「そうなの?そんなに?でも俺のスタンプはそんなに売れないから関係ないか」

――うちの会社ではとても期待を寄せてますよ!

蛭子さん:「いやいやいや、無理無理!無理ですって」

(ちょっと悩んで・・・)

「よし!江頭さんの半分売れるのを目標にしよう!」

――なるほど。江頭さんの50%目標ということですねw

もしドカンと売れて何百万円もの臨時収入が入ったら何に使いますか?

蛭子さん:「俺、いつも競艇で使うお金って1回10万円なんですよ。だから1回ぐらいは100万とか200万とか持って行きたい!」

結論:蛭子さんのスタンプ売上目標は江頭さんの50%!!
   スタンプで儲けたお金は全て競艇につっこむ!



最後に、蛭子さん自身のオススメのスタンプはコチラ!



■蛭子さんの“いやらしい”スタンプPR動画はコチラ



■LINEスタンプ「蛭子さん対応」販売ページ

http://line.me/S/sticker/1170249


■5万部突破!蛭子さん初めての新書「ひとりぼっちを笑うな」好評発売中

http://www.kadokawa.co.jp/sp/2014/ebisuyoshikazu/



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